この日は幕張メッセのキャンピングカーショーへ朝から出かけていたんですが…
1日タップリ廻って最後の休憩中、小川キャンパルからのメルマガを何気なく読んでいると、
『ツインピルツフォークT/Cを展示中です!』 と書かれているではないですか
これは見に行かねば( ̄^ ̄)ゞ
疲れ果てている家族とは裏腹に、このメルマガで
エネルギーチャージ急上昇の私。
「はやく車さ乗れ!」
車に乗ると爆睡し始めた夫と娘を拉致状態で、一路グランドロッジへ
おおおーっっ!!
これが
ツインピルツフォークT/Cかぁ!
白いロゴも可愛い♪
スタッフさん
「小川では初めてのカラーリングなので少々戸惑ってます^_^; 」
いや、いいよぉ、スカートやジッパーのカバーパーツとか、耐水性を求められるところにはポリを使ってるとこなんて小川らしい
そこを落ち着いた深緑にカラーリングしたのも個人的には好き
汚れやすいところだしね!
幅630×奥行355×高さ210。
T/C生地自体は
耐水圧350mmと、ノルディスクと同等レベル。
撥水加工がされているので、少々の雨ならさらりと流れます。
生地を触った感じはアスガルドより柔らかく、薄いけどこれまたしっかりした印象。
質感的にポリとコットンの比率が気になるところだけど、コットン比率が少なくても混紡なら結露はしない(コットンに吸収される)のかしら??
こうやってオプションの二股ポールを使えば内部が広く使えます。
メッシュは両脇上部のベンチレーター部分のみ。
夏にこれ一つで泊まるなら蚊対策が必要だね。
私、いいアイデアあるんだ〜♪
バイバックチェア2台置くとこんな感じ。
実際は長手方向の壁面もロープで引っ張って固定するので、もう少し空間が広がります。
ちょっと気になったのは左右の頂点間をつなぐ
屋根のたわみ。
ダルンダルン
中に入ると頭に圧迫感を感じます
これも実際にはもう少し左右にテンションをかけるので少しはマシになりますが、ピンとまっすぐになることはないそう。
背の高い人なら頭当たるかも
ツインピルツの構造上、仕方ないことなんですが、ポリバージョンを見ていた時には気にしたことがなかったので、
意外な盲点でした
コットン幕というとデカくて重い収納ですが、このシェルターの魅力は
収納の小ささにもあります
収納した現物がなかったため写真はありませんが、
65×35×30、重さ約10キロ。
ティエラの幕体バッグを一回り小さくした大きさで、家族用のコットン幕を持っていけるわけですよ〜
お値段は
本体95,000円、二股ポール14,000円。
初回ロットは100個。
スポオソのセール時を狙って買いたいと思っているので、とりあえず見るだけで帰ってしまいましたが、現時点ではグランドロッジ以外は確実に買えるか分からないようです。
うーん、悩む。
でもクソ高い塾代もあるしこの前給湯器も壊れたし次女のお誕生日もくるし…(-᷅_-᷄)
その他、展示されていた新製品。
ピルツ12
床の直径は約400センチ。
5-6人用とうたってますが、ティピ型に近く周囲の勾配があるため家族4人でも狭いと感じると思います。
3人家族でジャストかな。
うちにはちょいと半端なサイズだ。
トレス
モノポールと3本のアーチポールで構成されているテント。
ベルガンスのウィグロと構造は同じ?
生地はウィグロより厚手でしっかりしてます。
でも『3方向から入れます。』って、それ必要?
今年はコールマンのクレストもこんなモノポールとアーチポールのコンビテント出してますね。
トレスは3〜4人用らしいのですが、真ん中にポールがあるため、荷物置いてちょっと作業するスペースと寝るスペースを考えると、2人が快適サイズ。
写真がテキトーですみません。。
ってゆーか
玉ねぎに見えるで賞を授与!
ピルツ12とトレス、並べると大きさ的にはこんな感じ。
どちらもカタログ値の使用人数より快適に使える人数は少ないという感覚を持ちました。
ま、私の2017年小川新製品はT/C系にゾッコンラブ
そんなわけで念願のツインピルツフォークT/C、現在
絶賛予約受付中で私も
絶賛悩み中。
初回ロットの入荷は3月7日。
スタッフさん、
「会員番号を言ってくれたら電話一本で買えるようにしておきますよ。」
・・ってウマいね
唯一、あの屋根のたわみが先月の降雪キャンプを思い出し…
そこに積もったらやだなー、シンプルにティピ型がいいのかなー
ピルツ15も近々コットンバージョンが見れるので、それを見てから決めたいと思います!
ツインピルツフォークT/C、今週末はどこかのスポオソでお披露目のようです!
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