焚火ハンガーをゲットしてからというもの、ますます焚火が楽しい我が家

ご飯も飯盒焚きマストで、それ以外で白ごはんを炊くなんて考えられません。

キャンプといったら飯盒なのに(←イメージ古すぎ？)、今までかまどや
ファイアグリルなどのロストルの上で炊くのはなかなか火の加減が難しかったんです。



それがですよ奥さん！



このファイアハンガーに吊るしますれば、ちょちょいとハンガーの上下だけで火力を調節できるんです




おこげもなし！(これはホントは欲しいけど！)

前回のぐりんぱでは夫が初めて挑戦しましたが、そんな初心者でも超おいしく炊けましたから、
誰でも飯盒名人になれることウケアイですｗ
(飯盒はキャプスタの安いやつだからタネも仕掛けもありません。)



そんなわけでだんだん暑くなってきましたが焚火は絶賛継続中



・・・といきたいところなんですが、ファイアグリルで飯盒をやると
ダッチオーブンが使えないんですよ。。

そう、我が家はファイアグリルを炭火、薪兼用で使っているんです。

これが地味に不便でして


薪料理も炭料理も並行して同時に仕上げたい主婦としては、
あっちでダッチオーブン、こっちで飯盒、とやっちゃいたい。

ダッチオーブンは同じユニ同士、引き続きファイアグリルですね。
ヘビーロストルに乗せた時の安定感はテッパンですから


・・・そうなると焚火台か？

　

焚火台か？




焚火台・・・




だね！
↑よっ、自問自答の達人！



焚火台といえばスノピが有名ですが、いつかリュックのソロキャンを夢見る身としては、
あのズッシリ感はいくら素敵で頑丈でも選択肢には入れられません。


そういえば、前にモノラルが欲しいとか、ファイアスタンドはどうか、とか言ってましたでしょ。

4月のグルキャンでどんぐりりんさんにファイアスタンドを見せてもらい、
いいなーいいなーとその気になりかけましたが、今一度冷静になって
改めてソロキャン時を妄想しつつ、理想の焚火台について考えてみました。

①　軽くてコンパクト。
②　いざという時は炭火も使える。
③　ちょっとした鍋が置ける。
④　耐久性がある。
⑤　設置、撤収が楽。

そんでまた、例によってネットで調べまくりまして、結局こちらに辿り着きました


ピコグリル３９８です。




モノラルもファイアスタンドもよかったんですが、脚部が収束型より板状になる方が
他の収納との兼ね合い的にいいかなと思ったんですよね。

あとは鍋を置くために買う付属品が650円のスピット棒2本という安さだったのと、
薪をはみ出さずに燃やせるとかいう点にも魅かれました

ピカリアウトドアというショップで予約して買いました。

ゆうパックで受け取った瞬間、そこいらの書類より軽くてビックリ




中には収納ケースとシェル、フレーム、スピット棒が入っていました。




展開は簡単で、フレームの重なっているところをぐいっと広げると、






あっという間に四角い脚部となります。




そこに2枚折りになっているシェルを広げて、






凹部をフレームにひっかけて出来上がり。




650円×2本で1,300円のスピット棒は必要に応じてのせるだけ。
BBQ串的に使ってもいいし、五徳代わりにもなります。




うちで使ってるルクルーゼ(15cm)を乗せてみました。




全然たわみません。




じゃあ22cmはどうだ、ともっと大きいのも乗せましたが全くもってモーマンタイ。


ビョンともいわないぜ。


このスピット棒、見た目とっても華奢なのに、かなり頑丈であることが判明しました
薪でダッチオーブンをやると煤がつくのでやりませんが、
ピコグリルは炭火OKなので、万が一の時も安心そうです


家にあった薪を乗せてみた。確かにはみ出ないね！




しまう時、シェルは今後汚れるだろうなーと思って、そこいらにあった保険屋さんのA4封筒に入れてから
保管することにしました。




ケースにもジャストサイズで入っていくアルね。




ピッタリ




キャンプに持っていく時は先日のオカモチケースの脇にスルスルとIN。




こちらもピッタリ





うーー、問題はキャンプの予定がないってことですよ

もう2週間空いたのでそろそろ行きたい！！


この超ピカピカシルバーからじっくりと飴色に育てるのが楽しみです








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